アンディ・マレーを襲った最凶の事件とは・・・

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アンディマレーと言えば、スコットラン
ド出身のテニスプレイヤーで、ビッグ４
の一人でもある世界最高峰の選手です。

今回は、そんな彼が経験した事件につい
て記事を書きたいと思います。


■アンディ・マレーを襲った事件①
～目の前で起こった無差別〇傷事件～


まず、アンディマレーを襲った事件とし
て、客観的に見て一番衝撃的と思われる
のはこの事件ではないでしょうか。


アンディ・マレーの地元は、スコットラ
ンドのダンブレーンという小さな田舎町
です。

マレーはスペインへテニス留学するまで
の１５年間、このダンブレーンで過ごし
ます。

当然、小学校もこのタンブレーンにある
小学校で過ごしています。

１９９６年３月１３日、マレーがまだ８
歳の頃、大きな事件が起こりました。

トーマス・ハミルトンという人物が、
マレーが通っていた小学校に侵入し、
生徒・教師含め合計１７人にもの人
を〇害しました。

アンディ・マレーは当時、体育の授業
のため体育館に向かっている最中でし
た。

発砲とともに、校長室へ迂回し、机に
隠れていたことでなんとか一命は取り
留めました。

また、恐ろしいことに、この犯人、マレー
が所属し活動していたボーイスカウトの
所属員であり、マレーと知り合いだった
のです。


自分の教師や知り合いが〇害されたこと、
その犯人が知り合いだったこと、など
幼いマレーにとっては大きな事件となった
と思われます。

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■アンディ・マレーを襲った事件②
～両親の離婚～

世界を震撼させた事件としては、上記の
事件が一番でしょう。

ただし、マレーにとっての大事件はもう
一つあります。そう、それが両親の離婚
です。

マレーが１８歳の頃、両親が離婚しまし
た。

ただ、１８歳の頃に正式に離婚したとい
うことで、実はその９年前、マレーがま
だ９歳の頃に別居しています。

一般的には、マレーの母親、ジュディが
シングルマザーとして育てたかのように
思われていますが、実際に育てたのは父
親のウィル・マレーさんでそうです。

ただ、出て行った母親も同じダンブレー
ンに住んでいたため、マレーは父と母の
家を行ったり来たりしていたようです。

マレーは、後に両親が別居する前のこと
についてこう語っています。

～引用　アンディ・マレーの開戦（東邦出版）～

「両親はあまりしゃべらず、うまくいっ
てなかった。ふたりはただ違う人間なん
だ。

母のところに２泊したら、父のところで
２泊しなければならないと感じていた。

クリスマスには、父と母とどのくらいず
つ一緒に一緒に過ごすべきか迷った。

両親の言い争いの中で身動きが取れず、
イライラしていた

母も父も大好きだが、僕がなによりも
望んでいたのは、仲の良い家族だった」

～引用ここまで～


もしかすると、幼いマレーにとっての
大きな事件は、両親の別居～離婚だった
のかもしれません。


■二つの大事件について

マレーは上記のように大きな事件に巻き
込まれています。

昔は、ダンブレーンといったら無差別〇傷
事件が起こった不気味な街・・・

というイメージでしたが、マレーの活躍に
より、そうではないイメージもついており、
マレーにとってもそれは嬉しいことのよう
です。

色々な事件を経験していますが、そんな
苦難を乗り越えてきたところに今のマレ
ーがいるのかもしれないですね。

今後とも、応援しますので頑張ってほし
いです。


～追伸～
明日、８月３日からシティオープンが
開始します。

錦織圭選手も出場しますが、マレー選手
も出場します。

第一第二シードの二人なので、対戦する
とすれば決勝です。

是非とも、決勝でアンディマレーVS錦織
圭を見たいです(^_^.)


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タグ：アンディマレー 事件