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驚愕!!「ジョコビッチの生まれ変わる食事」で避けるべき食べ物とは [ノバク・ジョコビッチ]

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■「ジョコビッチの生まれ変わる食事」とは

ジョコビッチ.jpg

ノバク・ジョコビッチ選手と言えば、セルビア出身の世界最強のテニスプレイヤー

ですが、そんなジョコビッチ選手の食事方法について書かれた書籍です。

今でこそ、ATPランク1位、グランドスラムを含む数々のツアーで優勝する絶対的

王者ですが、以前は、よく試合中に倒れて棄権してしまう選手だったのです。


そのため、なかなかツアーで優勝することができませんでしが、食事方法を変えた

だけで、現在の地位に至るまでになったのです。


その驚きの食事方法とはいったいどのようなものでしょうか。。。



■食事法① ~小麦を徹底的に避ける~



この書籍で一番言われていることはこれです。

正確には「グルテン」という小麦やライ麦、大麦に含まれるたんぱく質を摂らない

ということです。


最近では「グルテン」がもたらす様々な弊害が知れ渡ってくるようになりましたが、

肥満や糖尿病、心臓病などのリスクが高まる、といったものが主な弊害です。


簡単に、小麦(グルテン)が体に与える悪い影響は以下のとおり。


<グルテンの悪い影響の流れ>

高炭水化物の食べ物を口にする。
    
    ↓

高炭水化物を吸収した肉体は血糖(グルコース)をエネルギーとして即座に消費したいが、

普通はいきなり激しく運動することもないので、即座に体は消化しない。

    ↓

血糖(グルコース)が体内に残ることになるが、血糖は体内の臓器を腐食してしまう。

    ↓

体はなんとか血液内の糖分を排除しようとする。

    ↓

血液内の糖分を排除するために、肉体は、インシュリンを大量に分泌、同時に体内に大量の

脂肪細胞をばらまき、体内から血糖を取り出して蓄積しようとする。

(血糖値が高ければ高いほど、大量のインシュリンが必要となり、脂肪も蓄積される)

    ↓

これを繰り返すと、体内のインシュリン受容体はどんどん鈍感になる。

    ↓
 
膵臓は更に多くのインシュリンを分泌する必要がでてくる。
(これが糖尿病の始まり)

    ↓

一方、肉体は脂肪を蓄積するが、ほとんどは内臓かその周辺に蓄えられる。

    ↓

内臓脂肪と呼ばれるこの物質が、毒物を放出し、肉体の様々な個所に炎症を起こし、

長期的には健康に悪影響を及ぼす。


問題は、体内のインシュリンを大量に分泌する最高の物質は、小麦であること。


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<グルテンが含まれる主な食べ物>
 ・パン
 ・小麦から作られる麺(パスタ類)
  ※ラーメン・うどん・十割そば以外のそばに、も大体小麦が含まれてます。
 ・ケーキ、マフィン、ドーナツ、パイなど
 ・小麦で作られたクラッカー、スナック類
 ・朝食向けシリアル
 ・ビール

 他にも、以下のような食べ物にもグルテンが含まれている可能性がある。

 ・肉の詰め物(ソーセージ、ミートボールなど)
 ・一部の卵、ナッツ製品(卵類の代用品、乾燥ローストナッツなど)
 ・一部の乳製品(ミルクセーキ、風味付ヨーグルト、チーズソースなど)
 ・デザート類(一部のアイスクリーム、スナックバー、マシュマロなど)


これでも一部です。


■食事法② ~砂糖の摂り方に注意する~



血糖値を急激にあげないことがポイントですが、この点グルテンは含まれていなくても

甘いものには糖分が含まれてますので、血糖値を急激にあげてインシュリンの分泌に

つながります。


ジョコビッチ選手は、摂取する糖分にもこだわっており「フルクトース」という天然の

糖分しか摂取しないようです。

「フルクトース」とは、果物やはちみつに含まれる天然の糖分で、インシュリンの急激な

分泌が少ないのが特徴です。



■食事法③ ~食べ方に注意する~



ジョコビッチ選手は、何を食べるかも重要だが、同じくらい”どのように食べるか”も重要

としています。

ジョコビッチ選手の食事の仕方は以下のとおりです。

①ゆっくりと意識的に食べる

 →早く食べると消化が遅くなり、また脳が情報を処理する時間も短くなるため
  もう満腹であるという信号を出さずに、食べ過ぎてしまう。


②体に明確な指示を与えながら食べる

 →食べるときに「出来るだけエネルギーを取ってくれ」とか「傷を修復したいからこれ
  から摂取するプロテインで必要なことをやってくれ」などという指示を与えながら
  食べるということです。


③前向きであれ

 →明るいエネルギーと暗いエネルギーがあるが、できるだけ明るいエネルギーを運ぶため。
 (この文章だけ読むと、意味が分からないと思いますが、ジョコビッチ選手が過去にやった
  実験なども本では紹介されているので、読むと意味が分かると思います。)


④量ではなく質を追求せよ

 →なるべく天然でオーガニックで原型に近いものを食べる。
  同じトマトでも、新鮮なトマトと、加工して作られたソースの栄養価が異なるように
  なるべく添加物が入らないものを摂る。




■グルテンフリーを実践してみた結果・・・



「ジョコビッチの生まれ変わる食事」を読み、僕もグルテンフリーをやってみました。

驚くことに、2週間ほどで特にこれといった運動もしてないですが、体重が2キロ程度

落ちました。

※グルテンフリーと加工食品をできるだけ摂らないことで、コンビニとかで買えるものが
 なくなり、間食が減ったので痩せただけかもしれませんが・・


少なくとも、痩せたのはグルテンフリーの影響かはともかく、朝の目覚めが良くなったり、

仕事中も頭が働くようにはなりました。

当初、「グルテンフリーだと何も食べれないじゃん」とか思っていましたが、意外といけます。

我ら日本人として、ご飯を中心とした和食は基本グルテンフリーです。

麺類で言えば、十割そばやビーフンを食べています。

クッキーやマフィンも米粉を使うことで、グルテンを摂取しないようにしています。

※グーグルやヤフーなどの検索エンジンで、「グルテンフリー」と検索すると、色々メニュー
 とか出てくるので参考にしてみてください。


このブログで書いたのは書籍の一部ですが、実際おすすめできる内容です。

グルテンフリーダイエットは欧米でもちょっとした流行りのようで、ミランダ・カーとかも

実践しているとのことです。


長期的な健康は、非常に重要な要素です。

今後も、グルテンフリーを継続していきたいと思います(^_^.)


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